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The Style Council全曲解説 [Kindle版]

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是非読んでみて下さい。

凡例

(ヴァージョン名)←公式のものが存在しない場合便宜的に付けた場合もある
Hon Councilers ←参加メンバー。特筆されない場合ドラムはSteve White、バッキング・ヴォーカルはDee C. Lee。(時期によってはHon CouncilerとしてWhiteやLeeも記載する)
主な収録作品←シングル、オリジナルアルバムと公式度の高い編集盤を優先して記載。
解説←独自の独断と偏見に満ちた解説。

2014年4月6日日曜日

Hope (Feelings Gonna Getcha)

収録作品
 album "Modernism : New Decade"

 すこしメロウな雰囲気を持ったハウスナンバー。いや、全曲ハウスなんだけど。バッキングの生ピアノとワウギターが雰囲気を高めている。数回出て来るエレピのソロも良い。

 ヴォーカルは殆どタイトルのフレーズを繰り返すだけだが、Strength of Your Natureの時とは全くニュアンスが違う。あの熱さはポールがいかにシャウトしようと全然無く、むしろクールに抑制したサウンドを聴かせようとしている様だ。

 基本的に悪くない曲だけど、個人的には中盤のリズムソロがどうにもとっ散らかっていて苦手だ。なんか色々やりたいことを整理しないままアレンジしてしまった感じだ。それはアルバム全体にも漂うんだけど……

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