(Studio Version)
収録作品
CD "Here's Some That Got Away"
Here's Some That Got AwayのライナーノーツによるとHome and Abroadにはスタジオ録音の新曲をボーナストラックとして収録する予定があったらしい。アナログでは2曲をカットしたくらいなので収録時間的に難しいと思われ、信憑性には疑問があるのだが……
何にしても、ライナーを信じるならその為に86年に新録されたカヴァー曲。原曲はウィリー・クレイトンで、オリジナルよりアップテンポに仕上がっている。
R&B系のシンガーのカヴァーということもあり、次作に当たるCost of Lovingに近づきつつあるサウンドになっている。特にサウンドの中心がミックのシンセになっているあたりに強く感じる。
Here's Some That Got Awayで発掘された曲のため詳細なメンバーは不明だが、ベースはポール、パーカッションもホワイティによるものじゃないかと思われる。また、ディーも参加していない様でヴォーカルパートはポールによる一人掛け合いとなっている。
Here's~のライナーノーツによるとステージで数回プレイされたことがあるらしいが、録音は残っていないと思われる。
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