(Live Version)
83年のライヴ音源が残っているジミー・ヤングのカヴァー。原曲リリースの年に早速カヴァー。オリジナルはディスコ調のグルーヴだが、TSCはテンポを上げて後のInternationalistsに近いノリを持った前のめりのファンクに仕上げている。
参加メンバーは不明だが、おそらく83〜4年のレギュラーが顔を揃えていると思われる。
電子書籍版
このブログの電子書籍ヴァージョンを発売中!。
Amazon Kindle Storeで300円。
The Style Council全曲解説 [Kindle版]
内容も改訂、その他付録コンテンツも大量に増補しました。
是非読んでみて下さい。
凡例
(ヴァージョン名)←公式のものが存在しない場合便宜的に付けた場合もある
Hon Councilers ←参加メンバー。特筆されない場合ドラムはSteve White、バッキング・ヴォーカルはDee C. Lee。(時期によってはHon CouncilerとしてWhiteやLeeも記載する)
主な収録作品←シングル、オリジナルアルバムと公式度の高い編集盤を優先して記載。
解説←独自の独断と偏見に満ちた解説。
解説←独自の独断と偏見に満ちた解説。
2014年11月23日日曜日
2014年3月23日日曜日
It Just Came To Pieces In My Hands
(Studio Version)
収録作品
7" Single "A Solid Bond in Your Heart"
CD "Collection"
7" & CD EP "The Birds & the B's"
ハーモニーを主体としたアコースティックな曲で、バックはアコースティックギターとベースのみ。曲が進むにつれてコーラスパートが増えていく構成になっている。おそらくポールとミックのみで重ねられている筈。
アルバムに初収録されたのはおそらくCollection。日本ではA面同様シングルボックスで初登場となった曲だ。
(Live Version)
Hon Councilers:
Vocals : Jayne Williamson
収録作品
CD "In Concert" (1984 London Dominion)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
A面より圧倒的に頻繁にライヴで演奏された。その際、バッキングはギターからミックのオルガンとホワイティのシンバルにアレンジを変更、ゴスペル風味が加わった。コーラスもポール、ミック、ジェイン(またはディー)の3人のハーモニーに変更されている。公式リリースされたのは84年のヴァージョンのみだが、85年ツアーでも主にアンコールで頻繁にプレイされていた。
収録作品
7" Single "A Solid Bond in Your Heart"
CD "Collection"
7" & CD EP "The Birds & the B's"
ハーモニーを主体としたアコースティックな曲で、バックはアコースティックギターとベースのみ。曲が進むにつれてコーラスパートが増えていく構成になっている。おそらくポールとミックのみで重ねられている筈。
アルバムに初収録されたのはおそらくCollection。日本ではA面同様シングルボックスで初登場となった曲だ。
(Live Version)
Hon Councilers:
Vocals : Jayne Williamson
収録作品
CD "In Concert" (1984 London Dominion)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
A面より圧倒的に頻繁にライヴで演奏された。その際、バッキングはギターからミックのオルガンとホワイティのシンバルにアレンジを変更、ゴスペル風味が加わった。コーラスもポール、ミック、ジェイン(またはディー)の3人のハーモニーに変更されている。公式リリースされたのは84年のヴァージョンのみだが、85年ツアーでも主にアンコールで頻繁にプレイされていた。
A Solid Bond In Your Heart
(Vocal Version)
Hon Councilers:
Drums : Zeke Manyika
Saxophone : Chris Hunter
収録作品
7" Single "A Solid Bond In Your Heart"
album "Singular Adventures of the Style Council"
4枚目のシングルとしてリリースされたが、レコーディング自体はParty Chambersのヴォーカルヴァージョンと同日のもの。従って、ジーク・マニーカがドラムを担当している。
更に言えば、曲自体はSpeak Like a Childより古く、既にJam時代に録音(2ヴァージョンある)されていて、シングルカットの予定もあったがポールが「後にとっておこう」と思って取りやめたと言う経緯がある。勿論、Jamの未来のためでなく(構想中の)TSCのために「とっておいた」のだ。
ポップで非常に楽しい曲だが、この時点のTSCを考えると、バンド自体が既に先に進んでしまっている感は否めない。a Parisの後に出されてもどこか古く感じてしまうのだ。だが、そういうことを考えなければ絶品のポップナンバー。逆にPVのイメージもあって、その古びた感じがモッズのノスタルジアを刺激する面もある。
My Ever Changing Moodsと並んで当時の日本の「渋谷系」特にフリッパーズギターなどには大きな影響を与えた(というより、真似された)。
Introducing以降のリリースと言うこともありB面共々当時はアルバム未収録。アメリカでのみLP My Ever Changing Moods(Cafe Bleuのアメリカ盤)に収録された。日本や本国ではSinguler Adventuresまでアルバムには入らなかったし、それどころかシングル未発売の日本では7"シングルボックスが87年に出るまではリリースさえされていなかった。
(Instrumental)
収録作品
7" Single "A Solid Bond In Your Heart"
タイトル曲のインスト。特別なリミックスなどがされたわけではなく、単なるカラオケである。現時点で未CD化。それどころかLPにも入ったことが無い。
(Live Version)
公式にリリースされたことはないが、83年のライヴで演奏されたことがある。ミックのコーラスがシングル以上に印象的。サックスはおそらくお馴染みのビリー・チャップマンと思われる。
Hon Councilers:
Drums : Zeke Manyika
Saxophone : Chris Hunter
収録作品
7" Single "A Solid Bond In Your Heart"
album "Singular Adventures of the Style Council"
4枚目のシングルとしてリリースされたが、レコーディング自体はParty Chambersのヴォーカルヴァージョンと同日のもの。従って、ジーク・マニーカがドラムを担当している。
更に言えば、曲自体はSpeak Like a Childより古く、既にJam時代に録音(2ヴァージョンある)されていて、シングルカットの予定もあったがポールが「後にとっておこう」と思って取りやめたと言う経緯がある。勿論、Jamの未来のためでなく(構想中の)TSCのために「とっておいた」のだ。
ポップで非常に楽しい曲だが、この時点のTSCを考えると、バンド自体が既に先に進んでしまっている感は否めない。a Parisの後に出されてもどこか古く感じてしまうのだ。だが、そういうことを考えなければ絶品のポップナンバー。逆にPVのイメージもあって、その古びた感じがモッズのノスタルジアを刺激する面もある。
My Ever Changing Moodsと並んで当時の日本の「渋谷系」特にフリッパーズギターなどには大きな影響を与えた(というより、真似された)。
Introducing以降のリリースと言うこともありB面共々当時はアルバム未収録。アメリカでのみLP My Ever Changing Moods(Cafe Bleuのアメリカ盤)に収録された。日本や本国ではSinguler Adventuresまでアルバムには入らなかったし、それどころかシングル未発売の日本では7"シングルボックスが87年に出るまではリリースさえされていなかった。
(Instrumental)
収録作品
7" Single "A Solid Bond In Your Heart"
タイトル曲のインスト。特別なリミックスなどがされたわけではなく、単なるカラオケである。現時点で未CD化。それどころかLPにも入ったことが無い。
(Live Version)
公式にリリースされたことはないが、83年のライヴで演奏されたことがある。ミックのコーラスがシングル以上に印象的。サックスはおそらくお馴染みのビリー・チャップマンと思われる。
Le Depart
(Studio Version)
収録作品
7" & 12" EP "a Paris"
フランス語のタイトルを持つミックのピアノソロ。他のメンバーはゲスト含め不参加のムーディな映画音楽風の作品だ。このEP、特にこの曲からTSCのジャズ感覚は高まっていき、アルバムCafe Bleuで一旦極まることになる。
余談だが、日本盤はLong Hot Summerとこの曲のカップリングによるシングルだったが、オリジナルのこのEPは7インチ、12インチともに同じ4曲が収録されていて、Long Hot Summerの長さだけが違う。また、カセット版のIntroducingにも収録されているらしい(未確認)。
(Live Version)
Hon Councilers:
Trumpet : Stewart Prosser
収録作品
CD "In Concert" (1984 London Dominion)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
84年までのツアーではライヴでも披露されていて、前半はミックのソロ、後半はスチュアート・プロッサーのトランペットによるソロ(スタジオ版では全く聴かれないもの)が加わる。プロッサーのパートはツアー初期にはアドリブに近かったが、徐々に決まったメロディとなったようで、ある意味この曲の完成形と言えるかも知れない。アルバムIn Concertで聴くことが出来る。
収録作品
7" & 12" EP "a Paris"
フランス語のタイトルを持つミックのピアノソロ。他のメンバーはゲスト含め不参加のムーディな映画音楽風の作品だ。このEP、特にこの曲からTSCのジャズ感覚は高まっていき、アルバムCafe Bleuで一旦極まることになる。
余談だが、日本盤はLong Hot Summerとこの曲のカップリングによるシングルだったが、オリジナルのこのEPは7インチ、12インチともに同じ4曲が収録されていて、Long Hot Summerの長さだけが違う。また、カセット版のIntroducingにも収録されているらしい(未確認)。
(Live Version)
Hon Councilers:
Trumpet : Stewart Prosser
収録作品
CD "In Concert" (1984 London Dominion)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
84年までのツアーではライヴでも披露されていて、前半はミックのソロ、後半はスチュアート・プロッサーのトランペットによるソロ(スタジオ版では全く聴かれないもの)が加わる。プロッサーのパートはツアー初期にはアドリブに近かったが、徐々に決まったメロディとなったようで、ある意味この曲の完成形と言えるかも知れない。アルバムIn Concertで聴くことが出来る。
The Paris Match
(Single Version)
Hon Councilers:
Drums : Steve White
Accordion : Jean-Lewis Recques
Backing Vocals : Rebecca Bell
収録作品
7" & 12" EP "a Paris"
mini album "Introducing"
a Paris EPのリードトラックはLong Hot Summerだが、タイトル曲と言えるのはむしろこちらの方だろう。この曲にはいくつものヴァージョンがあるが、これはポールがリードヴォーカルをとる「ポップヴァージョン」(またはシャンソン・ヴァージョン!?)とも言えるもので、Jean-Lewis Recquesなる人物がアコーディオンのソロを弾いていて、フランス気分を盛り上げる。勿論パリ録音で、この人も現地のミュージシャンだろう。エンディングで登場するバッキング・ヴォーカルはディーに似た声だがレベッカ・ベルと言う人。
(Live Version)
収録作品
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sanplaza Hall)
83〜84年ツアーで歌われていた。ジェイン・ウィリアムスンのソロコーナーとして使われることが多く、84年後半、ディーに交代した後もそのまま歌い継がれたが、85年ツアー以降はディーのソロ曲See the Dayにその位置を取って代わられた。テレビやラジオ出演ではポールが歌うヴァージョンも多く聴かれた。基本的にシングルヴァージョンのアレンジのまま、シンガーの個性に任せるかたちでの演奏。
(Album Version)
Hon Councilers:
Lead Vocal : Tracey Thorn
Guitar : Ben Watt
Double Bass : Chris Bostock
収録作品
album "Cafe Bleu"
この曲もアルバム収録時に再録音され、ヴォーカルとギターをエヴリシング・バット・ザ・ガールの二人が努めている。むしろミックとホワイティをバックに迎えたEBTGによるカヴァーと捉えてもいいくらいだ。ポールは不参加?
サウンドは本格的なジャズサウンドで、個人的にはシングルテイクよりも好き。トレイシー・ソーンのヴォーカルは雰囲気たっぷりだし、バックも流石に「ちゃんとジャズをやっていた人たち」が中心なだけあって、アンニュイな気分に浸れる。
(凄くパーソナルな話で申し訳ないが)昔、母が言っていた「ムーディーなジャズを聴きながら、黒のスリップ一枚でお酒を飲みながら窓辺でたそがれる」という「大人のイメージ」はこういう曲かもしれない。
(Dee C. Lee Solo Version)
the Council Quartet are :
All Guitars : Paul Weller
Drums : Steve White
Keyboards : Mick Talbot
収録作品
7" & 12" Single "See the Day" (Dee C. Lee)
これは厳密にはカヴァーと呼ぶべきものだが、あえてここで触れるのは上記のクレジットで解るだろう。ディーのシングル、See The Day(この曲自体TSCのライヴでお馴染)に収録された彼女のヴァージョンのバックはCouncil Quartetを名乗るTSCによるものなのだ。最初のシングルヴァージョンをもう少しソフトにした様な演奏。特にドラムはブラシ主体で「ジャジーなポップス」を狙った線。アコーディオンソロは無く、ミックのピアノがソロを担当。
Hon Councilers:
Drums : Steve White
Accordion : Jean-Lewis Recques
Backing Vocals : Rebecca Bell
収録作品
7" & 12" EP "a Paris"
mini album "Introducing"
a Paris EPのリードトラックはLong Hot Summerだが、タイトル曲と言えるのはむしろこちらの方だろう。この曲にはいくつものヴァージョンがあるが、これはポールがリードヴォーカルをとる「ポップヴァージョン」(またはシャンソン・ヴァージョン!?)とも言えるもので、Jean-Lewis Recquesなる人物がアコーディオンのソロを弾いていて、フランス気分を盛り上げる。勿論パリ録音で、この人も現地のミュージシャンだろう。エンディングで登場するバッキング・ヴォーカルはディーに似た声だがレベッカ・ベルと言う人。
(Live Version)
収録作品
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sanplaza Hall)
83〜84年ツアーで歌われていた。ジェイン・ウィリアムスンのソロコーナーとして使われることが多く、84年後半、ディーに交代した後もそのまま歌い継がれたが、85年ツアー以降はディーのソロ曲See the Dayにその位置を取って代わられた。テレビやラジオ出演ではポールが歌うヴァージョンも多く聴かれた。基本的にシングルヴァージョンのアレンジのまま、シンガーの個性に任せるかたちでの演奏。
(Album Version)
Hon Councilers:
Lead Vocal : Tracey Thorn
Guitar : Ben Watt
Double Bass : Chris Bostock
収録作品
album "Cafe Bleu"
この曲もアルバム収録時に再録音され、ヴォーカルとギターをエヴリシング・バット・ザ・ガールの二人が努めている。むしろミックとホワイティをバックに迎えたEBTGによるカヴァーと捉えてもいいくらいだ。ポールは不参加?
サウンドは本格的なジャズサウンドで、個人的にはシングルテイクよりも好き。トレイシー・ソーンのヴォーカルは雰囲気たっぷりだし、バックも流石に「ちゃんとジャズをやっていた人たち」が中心なだけあって、アンニュイな気分に浸れる。
(凄くパーソナルな話で申し訳ないが)昔、母が言っていた「ムーディーなジャズを聴きながら、黒のスリップ一枚でお酒を飲みながら窓辺でたそがれる」という「大人のイメージ」はこういう曲かもしれない。
(Dee C. Lee Solo Version)
the Council Quartet are :
All Guitars : Paul Weller
Drums : Steve White
Keyboards : Mick Talbot
収録作品
7" & 12" Single "See the Day" (Dee C. Lee)
これは厳密にはカヴァーと呼ぶべきものだが、あえてここで触れるのは上記のクレジットで解るだろう。ディーのシングル、See The Day(この曲自体TSCのライヴでお馴染)に収録された彼女のヴァージョンのバックはCouncil Quartetを名乗るTSCによるものなのだ。最初のシングルヴァージョンをもう少しソフトにした様な演奏。特にドラムはブラシ主体で「ジャジーなポップス」を狙った線。アコーディオンソロは無く、ミックのピアノがソロを担当。
Long Hot Summer
Hon Councilers:
Drums : Steve White
収録作品
7" EP "a Paris" (7" Version)
Album "Collection" (7" Version)
12" EP "a Paris" (12" Version)
Album "Greatest Hits" (12" Version)
この時点ではまだ「Hon Councilers」扱いのホワイティが初参加した曲。a Paris EPとしてリリースされ、そのリードトラックとなった。日本や幾つかの国ではLong Hot Summerというシングルとして発売(B面はLe Depart)。
TSC=夏、というイメージの人も多い様だが、この曲の存在は非常に大きい筈だ。印象的なシンセベースのメロディから始まり、ポールのソフトなヴォーカルが乗る。ファルセットによるハーモニーはミック。ドラムはホワイティらしいハイハットワークが聴けるが、一方で打ち込みのパーカッションとクラップが非常に大きい位置を占めている。
7インチでは4分弱のところでフェイドアウトするだけなのだが、フルヴァージョンで聴いてもそこまでに美味しい部分が凝縮されたアレンジになっていて、Long Hot Summer Part 1という感覚でも聴ける名エディット。
そのフルヴァージョンは12インチで聴けるが、インストのソロパートやコーラスの部分が更にヴァリエイションをもって展開される部分が後半を占める。ファンとしてはこちらの方が心地よいのだが。
12インチヴァージョンは多くのベストで聴けるが、SInguler Adventuesなどでは後述の'89ヴァージョンが収録されているので注意。Collectionには7インチヴァージョンが収録。
(Live Version)
Hon Councilers:
Jayne Williamson : vocal
Helen Turner : keybords
Anthony Harty : bass
Steve Sidelnyc : percussions
Billy Chapman : sax
Chris Lawrence : Trombone
Stewart Prosser : Trumpet
収録作品
CD "In Concert" (1984 London Dominion)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
DVD "The Style Council on Film" (1985 Wembley Arena)
Australian Limited 12" EP "(When You) Call Me" (1985 Sports & Entertainment Centre, Melbourne)
ライヴでも流石によく演奏された。84年ツアーではドラム+パーカッションから始まり、中盤にアンソニー・ハーティのスラップベースとポールのギターがぶつかり合う若干ハードなパートがフィーチャーされていた。記載の参加メンバーはこの時期のもの。
85年のツアー以降は12インチヴァージョンに忠実なアレンジに戻っている。時折Call Meに繋げてプレイされることもあったようだ。
テレビ出演ではポールがリッケンバッカーのベース(!)を担当し、Club Mix(後述)のアレンジで演奏されたこともある。83年のツアーではこのヴァージョンと84年ヴァージョンの中間のようなアレンジになっている(ベースはハーティ)。また、83年のBBCセッションではミックのピアノとポールのギターをバックにディーを迎えたヴァージョンが演奏されたことも。
(Club Mix)
収録作品
album "Introducing"
Introducingに収録されたヴァージョンは、Money-Go-Round同様バート・ベヴァンズによるリミックス。
ポールのダブっぽいエレキベースから始まり、ホワイティのドラムも生の部分が多くフィーチャー(微妙に素人っぽい部分があるので、ポールかミックの演奏の可能性も!?)されたほとんど別テイクと言っていいものになっている。オリジナルで最も目立っていたシンセベースはカットされているし、シンセも控えめで、リミックスの方が生っぽいという珍しいパターンになっている。
(Jeza Mix / Tom Mix / Long Hot Summer '89)
収録作品
Compilation Album "Taste of Summer" (Jezamix)
7" & 12" EP "1-2-3-4(a Summer Quartet EP)" (Tom Mix)
CD "Singular Adventures of the Style Council"
7" & 12" Single "Long Hot Summer '89"
まずコンピレーション盤にJeza Mixとして、続いて1-2-3-4 (a Summer Quartet EP)でTom Mixとして登場(単にLong Hot Summerとクレジット)、Singular Adventuresに収録され(12" versionとクレジット)、その後単独でシングルカットされたリミックス。実際には86年に制作されていて、シングル発売時にタイトルが変更された。
基本的にはこれらのリミックスは同じ物であるが、シングルヴァージョンとJeza (Tom) Mixでは長さが異なっている。
ホワイティのドラムパートが完全に打ち込みに差し替えられ、ヴォーカルパートも新録され、バッキングヴォーカルにディーも加わっている。
Drums : Steve White
収録作品
7" EP "a Paris" (7" Version)
Album "Collection" (7" Version)
12" EP "a Paris" (12" Version)
Album "Greatest Hits" (12" Version)
この時点ではまだ「Hon Councilers」扱いのホワイティが初参加した曲。a Paris EPとしてリリースされ、そのリードトラックとなった。日本や幾つかの国ではLong Hot Summerというシングルとして発売(B面はLe Depart)。
TSC=夏、というイメージの人も多い様だが、この曲の存在は非常に大きい筈だ。印象的なシンセベースのメロディから始まり、ポールのソフトなヴォーカルが乗る。ファルセットによるハーモニーはミック。ドラムはホワイティらしいハイハットワークが聴けるが、一方で打ち込みのパーカッションとクラップが非常に大きい位置を占めている。
7インチでは4分弱のところでフェイドアウトするだけなのだが、フルヴァージョンで聴いてもそこまでに美味しい部分が凝縮されたアレンジになっていて、Long Hot Summer Part 1という感覚でも聴ける名エディット。
そのフルヴァージョンは12インチで聴けるが、インストのソロパートやコーラスの部分が更にヴァリエイションをもって展開される部分が後半を占める。ファンとしてはこちらの方が心地よいのだが。
12インチヴァージョンは多くのベストで聴けるが、SInguler Adventuesなどでは後述の'89ヴァージョンが収録されているので注意。Collectionには7インチヴァージョンが収録。
(Live Version)
Hon Councilers:
Jayne Williamson : vocal
Helen Turner : keybords
Anthony Harty : bass
Steve Sidelnyc : percussions
Billy Chapman : sax
Chris Lawrence : Trombone
Stewart Prosser : Trumpet
収録作品
CD "In Concert" (1984 London Dominion)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
DVD "The Style Council on Film" (1985 Wembley Arena)
Australian Limited 12" EP "(When You) Call Me" (1985 Sports & Entertainment Centre, Melbourne)
ライヴでも流石によく演奏された。84年ツアーではドラム+パーカッションから始まり、中盤にアンソニー・ハーティのスラップベースとポールのギターがぶつかり合う若干ハードなパートがフィーチャーされていた。記載の参加メンバーはこの時期のもの。
85年のツアー以降は12インチヴァージョンに忠実なアレンジに戻っている。時折Call Meに繋げてプレイされることもあったようだ。
テレビ出演ではポールがリッケンバッカーのベース(!)を担当し、Club Mix(後述)のアレンジで演奏されたこともある。83年のツアーではこのヴァージョンと84年ヴァージョンの中間のようなアレンジになっている(ベースはハーティ)。また、83年のBBCセッションではミックのピアノとポールのギターをバックにディーを迎えたヴァージョンが演奏されたことも。
(Club Mix)
収録作品
album "Introducing"
Introducingに収録されたヴァージョンは、Money-Go-Round同様バート・ベヴァンズによるリミックス。
ポールのダブっぽいエレキベースから始まり、ホワイティのドラムも生の部分が多くフィーチャー(微妙に素人っぽい部分があるので、ポールかミックの演奏の可能性も!?)されたほとんど別テイクと言っていいものになっている。オリジナルで最も目立っていたシンセベースはカットされているし、シンセも控えめで、リミックスの方が生っぽいという珍しいパターンになっている。
(Jeza Mix / Tom Mix / Long Hot Summer '89)
収録作品
Compilation Album "Taste of Summer" (Jezamix)
7" & 12" EP "1-2-3-4(a Summer Quartet EP)" (Tom Mix)
CD "Singular Adventures of the Style Council"
7" & 12" Single "Long Hot Summer '89"
まずコンピレーション盤にJeza Mixとして、続いて1-2-3-4 (a Summer Quartet EP)でTom Mixとして登場(単にLong Hot Summerとクレジット)、Singular Adventuresに収録され(12" versionとクレジット)、その後単独でシングルカットされたリミックス。実際には86年に制作されていて、シングル発売時にタイトルが変更された。
基本的にはこれらのリミックスは同じ物であるが、シングルヴァージョンとJeza (Tom) Mixでは長さが異なっている。
ホワイティのドラムパートが完全に打ち込みに差し替えられ、ヴォーカルパートも新録され、バッキングヴォーカルにディーも加わっている。
Mick's Up
(Single Version)
Percussions : Zeke Manyika
収録作品
12" Single "Money-Go-Round"
album "Introducing"
CD "Here's Some That Got Away"
7" & CD EP "Mick Talbot is Agent '88"
「Mick's~」シリーズ1曲目。ほとんどミックひとりのオーバーダブで演奏されたと思われるオルガンジャズ。バックにはジャズクラブ風のノイズが挿入されていて、スノビズムさえ感じるほどクール。ピアノとシンバルだけをバックにオルガンで奏でられるメロディはおそらくラムゼイ・ルイスのヴァージョンのThe In Cloudにインスパイアされていると思われる。パーカッション奏者のクレジットは無いが、シンバルのみとは言え複雑なプレイが聴けるのでポールではないと推測した。
元々Money-Go-Roundの12インチのみ収録。Introducingにも収められた。
(Live Version)
Bass : Paul Powell
収録作品
CD "In Concert" (1987 Hammersmith Odeon)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
84年のライヴではミック、ヘレン・ターナー(P)、スティーヴの3人を中心にプレイされ、終盤にホーンセクションが乱入しソロ合戦を繰り広げるというアレンジ。サビとエンディングにはベースも加わるが、アンソニー・ハーティではなくポールが担当。これもPost Modernで観れる。
また、アルバムIn Concertには87年Renessanceツアーのライヴヴァージョン(表記のパーソネルはこのヴァージョンのもので、シングルWantedで弾いていたPaul Powellがツアーに参加したのはこの時期のみ)が収められたが、ここでのテイクはよりジャズ色が増しており、実は俺がラムゼイ・ルイスからの影響に気付いたのもこれを聴いてから。後半4ビートになる部分ではジャニスのMove Over風のメロディが聴けるのも楽しい。
余談だが、87年ツアー前半はジャズ・レネゲイズ専念のためバンドを離れていたホワイティが復帰してプレイしている時期のテイクが選ばれているのも、個人的には嬉しい。
Percussions : Zeke Manyika
収録作品
12" Single "Money-Go-Round"
album "Introducing"
CD "Here's Some That Got Away"
7" & CD EP "Mick Talbot is Agent '88"
「Mick's~」シリーズ1曲目。ほとんどミックひとりのオーバーダブで演奏されたと思われるオルガンジャズ。バックにはジャズクラブ風のノイズが挿入されていて、スノビズムさえ感じるほどクール。ピアノとシンバルだけをバックにオルガンで奏でられるメロディはおそらくラムゼイ・ルイスのヴァージョンのThe In Cloudにインスパイアされていると思われる。パーカッション奏者のクレジットは無いが、シンバルのみとは言え複雑なプレイが聴けるのでポールではないと推測した。
元々Money-Go-Roundの12インチのみ収録。Introducingにも収められた。
(Live Version)
Bass : Paul Powell
収録作品
CD "In Concert" (1987 Hammersmith Odeon)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
84年のライヴではミック、ヘレン・ターナー(P)、スティーヴの3人を中心にプレイされ、終盤にホーンセクションが乱入しソロ合戦を繰り広げるというアレンジ。サビとエンディングにはベースも加わるが、アンソニー・ハーティではなくポールが担当。これもPost Modernで観れる。
また、アルバムIn Concertには87年Renessanceツアーのライヴヴァージョン(表記のパーソネルはこのヴァージョンのもので、シングルWantedで弾いていたPaul Powellがツアーに参加したのはこの時期のみ)が収められたが、ここでのテイクはよりジャズ色が増しており、実は俺がラムゼイ・ルイスからの影響に気付いたのもこれを聴いてから。後半4ビートになる部分ではジャニスのMove Over風のメロディが聴けるのも楽しい。
余談だが、87年ツアー前半はジャズ・レネゲイズ専念のためバンドを離れていたホワイティが復帰してプレイしている時期のテイクが選ばれているのも、個人的には嬉しい。
Headstart For Happiness
(Single Version)
収録作品
12" Single "Money-Go-Round"
album "Introducing"
アコースティックギターとオルガン、クラップだけをバックに演奏されるオリジナルヴァージョン。サビのあとのブリッジ部分は出来ておらず、Heaadstart back to youの歌詞のあとすぐに第3ヴァースに突入する。ヴォーカルもポールひとり(ハーモニーも自分で重ねていると思われる)で、非常にシンプルな印象。
日本ではMoney-Go-Roundのシングル、12インチ共にリリースされなかったのでIntroducingに収録された。
(Album Version)
Vocals : Dee C. Lee
Trumpet : Barbara Snow
Tenor Saxophone : Hillary Seabrook
収録作品
album "Cafe Bleu"
7" & CD EP "Cafe Bleu"
アルバムCafe Bleu用にリメイクされたテイク。ギターもエレキギターになり、ホーンを含むフルバンドで演奏されている圧倒的にゴージャスなヴァージョン。アルバム終盤を盛り上げる役割を担うかたちとなった。
最初のヴァースをかなりフェイクさせて歌うのがミック、最終ヴァースとハーモニーをディー、それ以外をポールがメインで歌うかたちになっている。また、前述のブリッジ、You'll Find~からの部分はこのヴァージョンで付け加えられている。
イントロの笑いは何だ?
(Live Version)
Tenor Saxophone : Billy Chapman
Alto Saxophone : Mike Mower
Trombone : Chris Lawrence
Trumpet : Guy Barker
Trumpet : Stewart Prosser
Keyboards : Helen Turner
Bass : Camelle Hinds
Percussions : Steve Sidelnyk
収録作品
album "Home and Abroad" (1985 Internationalists Tour)
DVD "The Style Council on Film" (1985 Wembley Arena)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
ライヴでも83〜85年頃まで頻繁に演奏され、基本的にはアルバムヴァージョンのアレンジが採用されている。CDではHome and Abroadで聴けるが(映像はShow Bizでも)、この時期はミックのヴォーカルパートがフェイクせず、オリジナル通り(シングルでポールが歌うライン)に戻されている。
84年ツアーのヴァージョンはこれもPost Modernで観ることが出来るが、こちらはミックがアルバム通りにフェイクし、また、ディーのパートは勿論、ジェイン・ウィリアムスンが担当している。
また、初期のテレビ出演などではミックとポール二人でシングルヴァージョンが演奏されることもあった。
また、83年のBBCライヴではアコースティックアレンジ(ミックはピアノ)だがアルバムヴァージョンの構成、アルバム通りディーが参加、ミドルのYou'll find〜の部分がアカペラで歌われるという珍品が演奏されたこともある。
収録作品
12" Single "Money-Go-Round"
album "Introducing"
アコースティックギターとオルガン、クラップだけをバックに演奏されるオリジナルヴァージョン。サビのあとのブリッジ部分は出来ておらず、Heaadstart back to youの歌詞のあとすぐに第3ヴァースに突入する。ヴォーカルもポールひとり(ハーモニーも自分で重ねていると思われる)で、非常にシンプルな印象。
日本ではMoney-Go-Roundのシングル、12インチ共にリリースされなかったのでIntroducingに収録された。
(Album Version)
Vocals : Dee C. Lee
Trumpet : Barbara Snow
Tenor Saxophone : Hillary Seabrook
収録作品
album "Cafe Bleu"
7" & CD EP "Cafe Bleu"
アルバムCafe Bleu用にリメイクされたテイク。ギターもエレキギターになり、ホーンを含むフルバンドで演奏されている圧倒的にゴージャスなヴァージョン。アルバム終盤を盛り上げる役割を担うかたちとなった。
最初のヴァースをかなりフェイクさせて歌うのがミック、最終ヴァースとハーモニーをディー、それ以外をポールがメインで歌うかたちになっている。また、前述のブリッジ、You'll Find~からの部分はこのヴァージョンで付け加えられている。
イントロの笑いは何だ?
(Live Version)
Tenor Saxophone : Billy ChapmanAlto Saxophone : Mike Mower
Trombone : Chris Lawrence
Trumpet : Guy Barker
Trumpet : Stewart Prosser
Keyboards : Helen Turner
Bass : Camelle Hinds
Percussions : Steve Sidelnyk
収録作品
album "Home and Abroad" (1985 Internationalists Tour)
DVD "The Style Council on Film" (1985 Wembley Arena)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
ライヴでも83〜85年頃まで頻繁に演奏され、基本的にはアルバムヴァージョンのアレンジが採用されている。CDではHome and Abroadで聴けるが(映像はShow Bizでも)、この時期はミックのヴォーカルパートがフェイクせず、オリジナル通り(シングルでポールが歌うライン)に戻されている。
84年ツアーのヴァージョンはこれもPost Modernで観ることが出来るが、こちらはミックがアルバム通りにフェイクし、また、ディーのパートは勿論、ジェイン・ウィリアムスンが担当している。
また、初期のテレビ出演などではミックとポール二人でシングルヴァージョンが演奏されることもあった。
また、83年のBBCライヴではアコースティックアレンジ(ミックはピアノ)だがアルバムヴァージョンの構成、アルバム通りディーが参加、ミドルのYou'll find〜の部分がアカペラで歌われるという珍品が演奏されたこともある。
Money-Go-Round
(Single Version / Part 1 / Part 2)
Drums : Zeke Manyika
Bass : Jo Dworniak
Backing Vocals : Dee C. Lee
Percussion : Spegos
Trombone : Annie Whitehead
Trumpet : Guy Barker
収録作品
7" Single "Money-Go-Round" (Parts 1 & 2)
12" Single "Money-Go-Round" (Full Length Version)
album "The Sound of the Style Council" (Part 1)
album "Greatest Hits"(Full Length Version)
TSC2枚目のシングルはジャムセッションから発展して作られたファンクナンバー。オリジナルヴァージョンは7分を超える演奏で、7インチでは両面に分けてPart1 + Part2としてリリース(ただしpart 1は一部間奏がエディットされている)。もちろん、JBやアイズレーのシングルに影響を受けたウェラーが「やりたかった」だけである可能性は極端に高い。
D.C.リーが初参加しているのはトピックだが、ここでウェラー/タルボットに次ぐフィーチャーをされているのはトロンボーンのアーニー・ホワイトヘッド。イントロから既に目立っているが、印象的なソロが随所に出てくる。
オリジナルヴァージョンは現在Greatest Hitsに収録。それ以前、CDでは(ボックスも含め)各種リミックスしか聴けなかった。7インチヴァージョンのパート1は一部のコンピレーションで聴けるが、パート2単体ではCD化されていない。
(Live Version / Money-Go-Round Medley)
Vocals : Junior Giscombe
Tenor Saxophone : Billy Chapman
Trombone : Chris Lawrence
Trumpet : Guy Barker
Trumpet : Stewart Prosser
Keyboards : Helen Turner
Bass : Camelle Hinds
Percussions : Steve Sidelnyk
収録作品
(Money-Go-Round Medley)
12" Single "The Lodgers" (1985 Liverpool)
album "In Concert" (1985 Wembley Arena)
(Money-Go-Round)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
DVD "Live at Full House" (1987 Capitol, Hannover)
ライヴでは、83〜84年及び87年ツアーにおいては単体で演奏。ホワイティのドラムから始まるアレンジになっていることが多かった。クリス・ローレンスがホワイトヘッドのパートを受け継いでいる。勿論この時期のコーラスはディーではなくジェイン・ウィリアムスン。
87年ヴァージョンは後述のClub Mixに近いアレンジ。ミックのエレピがフュージョンっぽいプレイに近づいている印象。
どちらもCD化はされていないが、Post Modernのビデオで84年ヴァージョンを、Live at Full Houseで87年ヴァージョンを観ることが出来る。
85年は通称Money-Go-Round Medleyとして、Soul Deep、Strength of Your Natureへと続くアレンジになっていた。イントロはスネア一発か短いフィルインになっていて、シンプル化している。
長さは切り詰められ、3曲メドレーで6分台の演奏となっている。このアレンジはThe Lodgers EPやIn Concertで聴けるが、後者はビデオShow Biz収録のSoul Deep Medleyの完全版である。ビデオでは何故かこの曲がカットされ、Soul Deepからスタートする編集になっているのだ(現行のDVD、The Style Council on Filmでも同じ)。
なお、表記の演奏メンバーはIn Concert収録ヴァージョンのもの。Lodgers EPのヴァージョンはホーンが不参加。
(Club Mix)
収録作品
mini album "Introducing"
Introducing収録のヴァージョンはバート・ベヴァンズによるリミックスで、Club Mixと名付けられ、イントロがベースソロから始まるように編集されている。元々はオランダとオーストリアでリリースされた12インチ(プロモ盤?)に収録されたヴァージョンだったらしい。そのときはDance Mixとクレジットされていた。
クラブ・ミックスと言うだけあって若干タイトになった印象こそあるものの、それ以外は一部ウェラーのヴォーカルやエンディングにディレイがかかっている程度で、大きく編集やサウンドが違うと言うほどのものではない。むしろ全般にすっきりして聴きやすい印象さえある。前述12インチ以外ではこのアルバムのみに収録。
(Parts 1 & 2 Bert Bevan's remix)
album "Complete Adventures of The Style Council"
ボックスセットComplete Adventures収録のヴァージョンは初登場のミックス。Club Mix同様ベヴァンズが手がけていて、こちらもリズムがタイトにミックスされている。イントロはいきなりホーンのリフからスタートする編集。ミックス上の抜き差しでベースソロのパートが登場したり、後半で一部ウェラーのリードがカットされ、ディーのソロヴォーカルになるなど、こちらは結構印象が違う。
リミックス時期は不明だが、ボックスセットのために新たに制作したものではなく、Club Mixと同時期に作られた未発表リミックスではないかと推測される。
('88 remix)
album "Singular Adventures of the Style Council"
Singular Adventures収録のヴァージョンは、オープニングから明らかにCost of Loving以降っぽいシンセ(=DX7っぽい)がオーバーダブされていて、更にディーのスキャット(新規録音)が入るなど、大胆な変更が為されている。但し、リミックス等のクレジットは特にない。ウェラーのヴォーカルも新録。リリース当時は違和感が大きかった。現在はこのアルバム自体がGreatest Hitsに取って代わられてしまったので、実は意外に貴重なヴァージョンとなってしまったかもしれない。
Drums : Zeke Manyika
Bass : Jo Dworniak
Backing Vocals : Dee C. Lee
Percussion : Spegos
Trombone : Annie Whitehead
Trumpet : Guy Barker
収録作品
7" Single "Money-Go-Round" (Parts 1 & 2)
12" Single "Money-Go-Round" (Full Length Version)
album "The Sound of the Style Council" (Part 1)
album "Greatest Hits"(Full Length Version)
TSC2枚目のシングルはジャムセッションから発展して作られたファンクナンバー。オリジナルヴァージョンは7分を超える演奏で、7インチでは両面に分けてPart1 + Part2としてリリース(ただしpart 1は一部間奏がエディットされている)。もちろん、JBやアイズレーのシングルに影響を受けたウェラーが「やりたかった」だけである可能性は極端に高い。
D.C.リーが初参加しているのはトピックだが、ここでウェラー/タルボットに次ぐフィーチャーをされているのはトロンボーンのアーニー・ホワイトヘッド。イントロから既に目立っているが、印象的なソロが随所に出てくる。
オリジナルヴァージョンは現在Greatest Hitsに収録。それ以前、CDでは(ボックスも含め)各種リミックスしか聴けなかった。7インチヴァージョンのパート1は一部のコンピレーションで聴けるが、パート2単体ではCD化されていない。
(Live Version / Money-Go-Round Medley)
Vocals : Junior Giscombe
Tenor Saxophone : Billy Chapman
Trombone : Chris Lawrence
Trumpet : Guy Barker
Trumpet : Stewart Prosser
Keyboards : Helen Turner
Bass : Camelle Hinds
Percussions : Steve Sidelnyk
収録作品
(Money-Go-Round Medley)
12" Single "The Lodgers" (1985 Liverpool)
album "In Concert" (1985 Wembley Arena)
(Money-Go-Round)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
DVD "Live at Full House" (1987 Capitol, Hannover)
ライヴでは、83〜84年及び87年ツアーにおいては単体で演奏。ホワイティのドラムから始まるアレンジになっていることが多かった。クリス・ローレンスがホワイトヘッドのパートを受け継いでいる。勿論この時期のコーラスはディーではなくジェイン・ウィリアムスン。
87年ヴァージョンは後述のClub Mixに近いアレンジ。ミックのエレピがフュージョンっぽいプレイに近づいている印象。
どちらもCD化はされていないが、Post Modernのビデオで84年ヴァージョンを、Live at Full Houseで87年ヴァージョンを観ることが出来る。
85年は通称Money-Go-Round Medleyとして、Soul Deep、Strength of Your Natureへと続くアレンジになっていた。イントロはスネア一発か短いフィルインになっていて、シンプル化している。
長さは切り詰められ、3曲メドレーで6分台の演奏となっている。このアレンジはThe Lodgers EPやIn Concertで聴けるが、後者はビデオShow Biz収録のSoul Deep Medleyの完全版である。ビデオでは何故かこの曲がカットされ、Soul Deepからスタートする編集になっているのだ(現行のDVD、The Style Council on Filmでも同じ)。
なお、表記の演奏メンバーはIn Concert収録ヴァージョンのもの。Lodgers EPのヴァージョンはホーンが不参加。
(Club Mix)
収録作品
mini album "Introducing"
Introducing収録のヴァージョンはバート・ベヴァンズによるリミックスで、Club Mixと名付けられ、イントロがベースソロから始まるように編集されている。元々はオランダとオーストリアでリリースされた12インチ(プロモ盤?)に収録されたヴァージョンだったらしい。そのときはDance Mixとクレジットされていた。
クラブ・ミックスと言うだけあって若干タイトになった印象こそあるものの、それ以外は一部ウェラーのヴォーカルやエンディングにディレイがかかっている程度で、大きく編集やサウンドが違うと言うほどのものではない。むしろ全般にすっきりして聴きやすい印象さえある。前述12インチ以外ではこのアルバムのみに収録。
(Parts 1 & 2 Bert Bevan's remix)
album "Complete Adventures of The Style Council"
ボックスセットComplete Adventures収録のヴァージョンは初登場のミックス。Club Mix同様ベヴァンズが手がけていて、こちらもリズムがタイトにミックスされている。イントロはいきなりホーンのリフからスタートする編集。ミックス上の抜き差しでベースソロのパートが登場したり、後半で一部ウェラーのリードがカットされ、ディーのソロヴォーカルになるなど、こちらは結構印象が違う。
リミックス時期は不明だが、ボックスセットのために新たに制作したものではなく、Club Mixと同時期に作られた未発表リミックスではないかと推測される。
('88 remix)
album "Singular Adventures of the Style Council"
Singular Adventures収録のヴァージョンは、オープニングから明らかにCost of Loving以降っぽいシンセ(=DX7っぽい)がオーバーダブされていて、更にディーのスキャット(新規録音)が入るなど、大胆な変更が為されている。但し、リミックス等のクレジットは特にない。ウェラーのヴォーカルも新録。リリース当時は違和感が大きかった。現在はこのアルバム自体がGreatest Hitsに取って代わられてしまったので、実は意外に貴重なヴァージョンとなってしまったかもしれない。
Party Chambers
(version 1 : vocal version)
Hon councilers:
Drums : Zeke Manyika
(Flute : Chris Hunter ?)
収録作品
7" Single "Speak Like a Child"
CD "Here's Some That Got Away"
CD "Shout to the Top - The Collection"
デビューシングルのB面で、ポールとミック+ジークでの録音。間奏で聴けるフルートはシンセか?生っぽくも聴こえるけどクレジットは無いのだけど、この曲と同じ日に後のシングル、Solid Bond In Your Heartが録音されており、そこでサックスを吹いているChris Hunterが演奏している可能性も捨てきれない。
硬質なリズムとミックのシンセサイザーによるソロが印象に残る。特にミックのソロはエンディングで延々弾いていて、強烈な存在感。俺はフレーズ全部覚えちゃったくらいだ。ジークのドラムも一瞬打ち込みかと思うような均質なハイハットが印象的。
この曲はIntroducingにも収録されず(カセット版にのみ収録との情報も)、CDではHere's Some That Got Awayかボックスセットで聴くのが手っ取り早い。その他一部の編集盤にも収録されているようだ(Instヴァージョンの解説も参照のこと)。
(version 2: inst.)
収録作品
7"&12" EP "a Paris"
7" & CD EP "Mick Talbot is Agent '88"
a Paris EPに収録されたインストヴァージョン。リズムも全く変更され、ピアノとミックのオルガンをメインにした3拍子のソウルジャズ風ヴァージョンになっている。オリジナルにあった硬質な雰囲気は全て無くなり、メロディが同じだけで別の曲にさえ感じる。ミック主導のインストシリーズの先駆けになったとも言えるヴァージョンだ。
参加メンバーは不明だが、ドラムはホワイティと思われる。手数の多いベースはウェラーか?ピアノはミックだと思われるが、ライヴでヘレン・ターナーが完璧にこのパートを弾きこなしていたことから、彼女も参加している可能性が無いとは言えないが、パリでの録音に同行した可能性は低いだろう。
唯一の例外を除いて未だにCD化されていない(2014年3月現在)。その例外と言うのは88年にリリースされた新編集のEPシリーズの1枚、Mick Talbot Is Agent '88 EPだ。但しこのEPも現在は入手困難。Cafe BleuのDE化を期待しよう。なお、13年リリースのShout to the Top - The CollectionというCDのブックレットには「Taken from the a Paris EP」との記載があるが、実際にはヴォーカルヴァージョンが収録されているので注意。
(Live Version)
収録作品
DVD "Far East & Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
ライヴでは83〜84年ツアーにおいてインストヴァージョンのみがプレイされた。基本的にはレコード通りの演奏。ライヴではアンソニー・ハーティがベース、前述の通りヘレンがピアノを担当。CDとしてはリリースされなかったが、中野サンプラザのライヴビデオPost Modernで演奏を見ることが出来る。
Hon councilers:
Drums : Zeke Manyika
(Flute : Chris Hunter ?)
収録作品
7" Single "Speak Like a Child"
CD "Here's Some That Got Away"
CD "Shout to the Top - The Collection"
デビューシングルのB面で、ポールとミック+ジークでの録音。間奏で聴けるフルートはシンセか?生っぽくも聴こえるけどクレジットは無いのだけど、この曲と同じ日に後のシングル、Solid Bond In Your Heartが録音されており、そこでサックスを吹いているChris Hunterが演奏している可能性も捨てきれない。
硬質なリズムとミックのシンセサイザーによるソロが印象に残る。特にミックのソロはエンディングで延々弾いていて、強烈な存在感。俺はフレーズ全部覚えちゃったくらいだ。ジークのドラムも一瞬打ち込みかと思うような均質なハイハットが印象的。
この曲はIntroducingにも収録されず(カセット版にのみ収録との情報も)、CDではHere's Some That Got Awayかボックスセットで聴くのが手っ取り早い。その他一部の編集盤にも収録されているようだ(Instヴァージョンの解説も参照のこと)。
(version 2: inst.)
収録作品
7"&12" EP "a Paris"
7" & CD EP "Mick Talbot is Agent '88"
a Paris EPに収録されたインストヴァージョン。リズムも全く変更され、ピアノとミックのオルガンをメインにした3拍子のソウルジャズ風ヴァージョンになっている。オリジナルにあった硬質な雰囲気は全て無くなり、メロディが同じだけで別の曲にさえ感じる。ミック主導のインストシリーズの先駆けになったとも言えるヴァージョンだ。
参加メンバーは不明だが、ドラムはホワイティと思われる。手数の多いベースはウェラーか?ピアノはミックだと思われるが、ライヴでヘレン・ターナーが完璧にこのパートを弾きこなしていたことから、彼女も参加している可能性が無いとは言えないが、パリでの録音に同行した可能性は低いだろう。
唯一の例外を除いて未だにCD化されていない(2014年3月現在)。その例外と言うのは88年にリリースされた新編集のEPシリーズの1枚、Mick Talbot Is Agent '88 EPだ。但しこのEPも現在は入手困難。Cafe BleuのDE化を期待しよう。なお、13年リリースのShout to the Top - The CollectionというCDのブックレットには「Taken from the a Paris EP」との記載があるが、実際にはヴォーカルヴァージョンが収録されているので注意。
(Live Version)
収録作品
DVD "Far East & Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
ライヴでは83〜84年ツアーにおいてインストヴァージョンのみがプレイされた。基本的にはレコード通りの演奏。ライヴではアンソニー・ハーティがベース、前述の通りヘレンがピアノを担当。CDとしてはリリースされなかったが、中野サンプラザのライヴビデオPost Modernで演奏を見ることが出来る。
Speak Like a Child
(Single Version)Hon Councilers
Drums : Zeke Manyika
Backing Vocals : Tracie Young
Trumpet : Martin Drover
収録作品
7" Single "Speak Like a Child"
mini album "introducing"
album "Singular Adventures of the Style Council"
TSCとしての最初のシングルのリードトラック。タイトルは当然ハービー・ハンコックから。曲自体はジャズっぽいものではなく、溌剌としたポップチューン。ソウルフル、と呼ぶには稚拙な感じがむしろポップミュージックとしては勝ち。トレイシーの若々しいバッキングヴォーカルが良い!この時点でのドラマーはオレンジ・ジュースのジーク・マニーカ。ホワイティよりかっちりした、むしろ80年代っぽいドラムを叩く。
アルバム未収録シングルだが、日本とヨーロッパではデビューミニアルバムとして発売されたIntroducingに収録。特に日本ではアルバムのタイトルをSpeak Like A Childとしていた。他にもほぼ全てのベストアルバムに収録。
(Live Version)
Hon Councilers
Vocals : Jayne Williamson
Tenor Saxophone : Billy Chapman
Trombone : Chris Lawrence
Trumpet : Stewart Prosser
Keyboards & Vocal : Helen Turner
Bass : Anthony Harty
Percussions : Steve Sidelnyk
収録作品
CD "In Concert" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
83〜4年のツアーと、85年の一部のライヴで演奏されていた。ホワイティがドラムを担当したライヴヴァージョンはIn Concertに収録。84年、中野サンプラザでの収録で、ビデオPost Modernと同じテイク。現在はCherry RedからFar East and Far Outというタイトルで出ているDVDで観ることが出来る(日本版ビデオテープからの直コピー!)
この曲に関しては、ここでのバッキングヴォーカルがジェイン・ウィリアムスンと言うこともありスタジオ版に軍配。ジェインのヴォーカルは良いんだけど黒すぎて、TSCにはちょっと過剰なんだよね。原曲の可愛らしさがスポイルされてしまう。84年後半になるとディーが参加したヴァージョンも聴けるが、ジェインほどではないがやはり濃いめ。この曲にはやっぱりトレイシーがあっているようだ。
Saturday Night Live出演時のライヴはシャッフルでなく、後のウェラーソロライヴ時のような8ビートアレンジになっている。ヴォーカルはトレイシーが参加。
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