(Single Version)
Hon Councilers
Drums : Zeke Manyika
Backing Vocals : Tracie Young
Trumpet : Martin Drover
収録作品
7" Single "Speak Like a Child"
mini album "introducing"
album "Singular Adventures of the Style Council"
TSCとしての最初のシングルのリードトラック。タイトルは当然ハービー・ハンコックから。曲自体はジャズっぽいものではなく、溌剌としたポップチューン。ソウルフル、と呼ぶには稚拙な感じがむしろポップミュージックとしては勝ち。トレイシーの若々しいバッキングヴォーカルが良い!この時点でのドラマーはオレンジ・ジュースのジーク・マニーカ。ホワイティよりかっちりした、むしろ80年代っぽいドラムを叩く。
アルバム未収録シングルだが、日本とヨーロッパではデビューミニアルバムとして発売されたIntroducingに収録。特に日本ではアルバムのタイトルをSpeak Like A Childとしていた。他にもほぼ全てのベストアルバムに収録。
(Live Version)
Hon Councilers
Vocals : Jayne Williamson
Tenor Saxophone : Billy Chapman
Trombone : Chris Lawrence
Trumpet : Stewart Prosser
Keyboards & Vocal : Helen Turner
Bass : Anthony Harty
Percussions : Steve Sidelnyk
収録作品
CD "In Concert" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
DVD "Far East and Far Out" (1984 Nakano Sunplaza Hall)
83〜4年のツアーと、85年の一部のライヴで演奏されていた。ホワイティがドラムを担当したライヴヴァージョンはIn Concertに収録。84年、中野サンプラザでの収録で、ビデオPost Modernと同じテイク。現在はCherry RedからFar East and Far Outというタイトルで出ているDVDで観ることが出来る(日本版ビデオテープからの直コピー!)
この曲に関しては、ここでのバッキングヴォーカルがジェイン・ウィリアムスンと言うこともありスタジオ版に軍配。ジェインのヴォーカルは良いんだけど黒すぎて、TSCにはちょっと過剰なんだよね。原曲の可愛らしさがスポイルされてしまう。84年後半になるとディーが参加したヴァージョンも聴けるが、ジェインほどではないがやはり濃いめ。この曲にはやっぱりトレイシーがあっているようだ。
Saturday Night Live出演時のライヴはシャッフルでなく、後のウェラーソロライヴ時のような8ビートアレンジになっている。ヴォーカルはトレイシーが参加。
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