Hon Councilers:
Drums : Nick Brown
Bass : Camille Hinds
Flute : Dick Morrisey
Percussion : Little Jo Ruocco
収録作品
album "Confessions of a Pop Group"
7" & 12" EP "1-2-3-4 (A Summer Quartet)"
前項で触れたとおり、そういう傾向の曲が続くからまた厄介なのだ。ポップでキャッチーだがどこか微妙に物足りない曲。こちらの方が微妙に派手なので何故かシングルカットされた。ただし、アルバムもシングルも12インチも全て同じヴァージョン。
ホワイティは脱退したが、ドラムレスの曲や打ち込みを使った曲が多いので、実はこの曲が唯一他のドラマーが参加している曲ということになる。他のメンバー(フルート、パーカッション)も新顔ばかりで、唯一カーメルが古株として例によって信頼のおけるベースを聴かせている。
ポップで結構いい曲ではあるのだけど、やっぱりメロディラインが明らかにSeptember(いわずと知れたEW&Fの大ヒット)に似ているのは問題だろう。
なお、1-2-3-4 (A Summer Quartet)というEPの1曲目としてのカットであり、純粋な「シングルA面曲」ではない。例外的に日本ではプロモ盤のみだがこの曲のシングルとしてIn Love for the First Timeとのカップリングで、アメリカでは公式盤としてLong Hot Summer(未聴だが'89ヴァージョンか?)とのカップリングでシングルカットされている。
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