(Studio Version)
Hon Councilers:
Vocals : Dee C.Lee
Bass : Camelle Hinds
収録作品
album "Our Favourite Shop"
US 12" Single "Internationalists"
ツアータイトルにも抜擢され、US盤の2ndアルバムのタイトルにもなった曲であり、バンドとしても相当の自信作だったと思われる。勿論、彼らの自信は圧倒的に正しい。このアルバムのハイライトと言っていい楽曲だ。米国では12インチシングルにもなっている。
ホワイティの勢いのあるピックアップが先導し、ポールのワウギターが追い立てるファンクナンバー。ファンク、と言いつつパンクの勢いが混じるのは性分だから仕方がない。明らかに前のめりのビートはポールと(この時期の)ホワイティの持ち味である。節目とエンディングで炸裂するキメのフィルが最高。ミックのオルガンは弾くと言うより「叩き散らかす」と言う感じでコレまた最高に格好いい。ライヴで定番の倒さんばかりにオルガンを揺らす姿が目に浮かぶようだ。何故かホーンのパートはミックによるシンセサイザーで演奏されている。
(Unreleased Demo)
収録作品
CD "Our Favourite Shop (Deluxe Edition)"
デラックス・エディションで初登場したデモヴァージョン。テンポがスローで、当然だが全体にラフな仕上がり(と言うより、仕上げていない)。ドラムは打ち込みっぽくも聴こえるがホワイティ。完成テイクとは全く違ったフレージングが聴ける。ベースはポールで、コレばっかりは完成テイクにカーメルを起用して本当に良かった、と思える平坦なノリ。ギターもイマイチで、このまま完成しなかったことに心から感謝。
(Live Version)
Tenor Saxophone : Billy Chapman
Alto Saxophone : Mike Mower
Trombone : Chris Lawrence
Trumpet : Guy Barker
Trumpet : Stewart Prosser
Keyboards : Helen Turner
Bass : Camelle Hinds
Percussions : Steve Sidelnyk
収録作品
album "Home and Abroad" (1985 Internationalists Tour)
US 7" Single "(When You) Call Me / Internationalists" (1985 Internationalists Tour)
DVD "The Style Council on Film" (1985 Wembley Arena)
Australian Limited 12" EP "(When You) Call Me" (1985 Sports & Entertainment Centre, Melbourne)
DVD "Live Aid" (1985 Wembley Stadium)
DVD "Live at Full House" (1987 Capitol, Hannover)
85年ツアーのタイトルにも採用されただけあって、エンディングまたはオープニングで必ずプレイされた。
ライヴでは更に勢いを増し、ほとんど暴走と言って過言ではない演奏が繰り広げられる。ホーンがいる時はスタジオではシンセだったパートが(当然)生ホーンに。時にエンディングは引き伸ばされ、カーメル・ハインズのスラップベースソロがフィーチャーされることも多かった。
87年ツアーでもプレイされたが、ドラマーが違うためホワイティの暴走気味なノリはスポイルされている。また、このツアーではアルバム通りの長さでプレイされるのが基本だったようだ。
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