(Studio Version)
Hon Councilers:
Vocals : Dee C.Lee
Bass : Camelle Hinds
Trumpet : Stewart Prosser & Dave Defries
Saxophone : Mike Mower
Trombone : Chris Lawrence
収録作品
album "Our Favourite Shop"
Our Favourite Shopのオープニングを飾るこの曲は、TSC初、そして唯一のミックが単独でリードヴォーカルをとっている曲である。部分的なヴォーカルは今までも何曲かあったが、この曲が初であり、最後でもあるというのも意外。ミックのヴォーカルは「凄く上手い」と言う感じではないが低めの声で、渋味を感じさせる。この曲には実にぴったりだ。
クールでダーク、しかもファンキーなサウンドを支えるのはこの時期のツアーから参加し、解散まで断続的ながらバンドに関わる、ある意味「5人目のTSC」とも呼べるベーシスト、カーメル・ハインズだ。ホワイティの譜割りの細かいドラム(特にハイハット)とマッチしたベースを弾く人で、この曲では特にそのかみ合い方がよく聴ける。ホーンセクションはWalls Come Tumbling Downと同じメンバー。
(Live Version)
Tenor Saxophone : Billy Chapman
Alto Saxophone : Mike Mower
Trombone : Chris Lawrence
Trumpet : Guy Barker
Trumpet : Stewart Prosser
Keyboards : Helen Turner
Bass : Camelle Hinds
Percussions : Steve Sidelnyk
収録作品
album "Home and Abroad" (1985 Internationalists Tour)
DVD "The Style Council on Film" (1985 Wembley Arena)
DVD "Live at Full House" (1987 Capitol, Hannover)
ライヴでも定番のひとつで、85年〜87年までプレイ。インスト以外でミックの見せ場となっていた。85年ツアーではアルバム通りのアレン。勿論フェイドアウトはしないため、ポールのワウギターで静かに終わるエンディングになっている。
Cost Of Loving Tourでは前半をオルガンと歌のみで聴かせ、途中からバンドが入る形にアレンジを変更。また、ポール・ウェラー・ムーヴメント(及びソロ初期)のツアーでも演奏されたが、やはりこの曲はミックの方が似合っていた。
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