(Original Version)
収録作品
7" & 12" Single "My Ever Changing Moods"
7" & CD EP "Mick Talbot is Agent '88"
CD "Here's Some That Got Away"
CD "Shout to the Top - The Collection"
ミック主導のインストシリーズ。シンセを中心にしたジャズファンク。フュージョン風でもあるかな。
すき間を埋め尽くすことでグルーヴを構成すると言う方向性で、いかにもこの時代を感じる「ファンキー」である。でもコレが格好いい。特に個人的にはホワイティのタイト(時折突っ込む!)なドラミングが最高。音数の多いキックは打ち込みを併用している可能性もある。勿論主役ミックも複数のキーボード(勿論オルガンも!!)を縦横無尽に操って攻め立てていく。シンベもおそらくミック。ポールは不参加?
ボックスセット以外ではHere's Some That Got AwayやShout to the Top - The Collectionで聴くことが出来る。
(I Do Like to Be B-side the A side by The MIxed Companions)
収録作品
7" & 12" EP "1-2-3-4 (A Summer Quartet)"
88年録音のリメイク。これはリミックスではなく、全てのパートが再録音されているようだ。異様にスクエアなドラムとパーカッションは打ち込みと思われる。ほとんどミックひとりでの録音だろう。
Long Hot Summerの様な惨い出来にはなっていないが、オリジナルヴァージョンには全く届いていない。それでも個人的に大好きな曲のリメイクなので、たまに聴くと楽しい。
(Live Version)
ライヴではあまりプレイされていなかったが、87年、Cost of Loving期のツアーで突如取り上げられ、来日公演でそれを見て狂喜した。ドラムがホワイティではなかったのが残念だったが・・・。流石にあの凄いキックは再現されていなかった。ホワイティ復帰後の ツアーではMick's Upと差し替えられたのかも知れない。
89年のツアーでもプレイされたが、何故かMixed Companionsヴァージョンではなくオリジナル準拠。これも勿論ホワイティ不在だが、カーメル・ハインズのベースで聴けるのが嬉しい。
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