Hon Councilers:
Percussions : Steve Sidelnyk
Rappin' : The Dynamic Three
Mix : Jeremy Wakefield
収録作品
album "The Cost of Loving"
アルバムCost of Lovingの2曲目は、当時の若手ラッパー、The Dynamic Threeをフィーチャーしたナンバー。以前のA Gospelよりも当時のブラックミュージックっぽいサウンドになっている。これはアルバム全体の特徴ではあるが。ただし、「ぽく」以上にならないのもまた、アルバム全体の特徴でもある。
それでも以前のものよりはずっと本物っぽいラップナンバーになっている。ポールとディーのヴォーカルパートが気が抜けた感じなのは狙いだと思われる。歌詞は相変わらず政治的だが、このアルバム中では少数派となっている。但し、ラップ部分の歌詞はブックレットに記載されていない。
スラップベースが収録されているが、これはポールのプレイだろうか?単純でただ引っかけてるだけ、という感じでもあるのでその可能性は高い。アタックの強いシンセベースかとも思ったが、ベースギターっぽいな。
The Dynamic Threeがいないと演奏出来ない曲の為、ライヴでは披露されていない。
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