(Studio Version)
Hon Councilers:
Trumpet : Guy Barker, Roddy Lorimer, Luke Tunney
Trombone : Chris Lawrence, Pete Thams,Ashley Slater
Congas & Percussions : Steve Sidelnyk
Mix : Curtis Mayfield
収録作品
album "The Cost of Loving"
カーティス・メイフィールドがミックスを担当したあまりにも「いかにも」なホワイト・ソウル。
ホーン、ドラムス、ミックのエレピとオルガン、ポールのカッティングまでいちいちキマっていて、深く考えずに聴く分には最高に心地よく、ファンキーで踊れる曲。だが「じゃあTSCとしてどうなのよ」って話になるとどうにも困ってしまう。むしろソロ1stのころにやっていればもう一捻りあって面白くなりそうな感じもあった気がするのだけど……。残念ながらヴォーカルのディレイや唐突に戻ってくるリプライズ的なエンディングなど、ここでの「一捻り」(カーティスによるもの?)はもう一つピリっとしない感じだ。
(Live Version)
87年ツアーの定番の一つ。レコードでは重要な位置を占めていたホーンが無いのがやはり物足りない印象。スタジオ版の長所と短所の印象も変わらず。だが、サウンドそのものは締まりがあって悪くない。エンディングは勿論フェイドアウトせずにメインリフからリプライズ部分にそのまま続く。
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