Hon Councilers:
Vocal Backing : The Swingle Singers
Vibraphone : Frank Ricottim
収録作品
album "Confessions of a Pop Group"
スゥイングル・シンガーズをフィーチャーした(準)アカペラナンバー。バックは基本的にところどころに出てくるヴァイブのみで、クワイアを従えてポールがソロで歌う。ミックとディーは不参加か?勿論、ギターも入っていない。
アカペラとしては過去のIt Just Came to Pieces in My Handsよりはるかに本格的だが、独自色はなく、「普通」っぽさが際立つ。だが、メロディは単純によく、サウンドも心地よいから雰囲気ものとして気持ちよく聴ける。それがロックと言う意味でいいのか悪いのかは極めて微妙だが……要するにCost of Lovingの数曲で感じたのと同じ不満だな。「スタイル」に囚われてしまっているのだ。
なお、A面「Piano Paintings」のなかでピアノが使用されていない唯一の曲である。
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