Hon Councilers :
Trumpet : Robert 'Kush' Griffin
Alto Sax : Maceo Perker
Tenor Sax : Pee Wee Ellis
Trombone : Fred Wesley
収録作品
album "Modernism : New Decade"
JB'sのホーンセクションをゲストに迎えた「打ち込みジャズファンク」。作者に名を連ねるマルコ・ネルソン(ヤング・ディサイプルズ)がクレジットは無いがベースも担当していると思われる。
4人のホーンとミックのエレクトリック・ピアノのジャムを基本に出来ていて、ビート以外のほとんどのパートが生のため、アルバムのどの曲と比べても圧倒的に躍動感があるし、ファンキーだ。ポールもバッキングに徹してはいるが久々にホロウ・ボディのギターでジャジーな気分で弾いている様だ。マルコの貢献もあってか、ハウスと言うよりアシッドジャズの香りも漂う。
この熱さを勿体なく感じたのか、ポールはソロになってから2回この曲をリメイクしている。リメイクと言っても、リズムセクションを生楽器に差し替えたリミックスを作っただけ、つまりTSC時代のミックやディー、勿論JB'sの音も残されている。そっちのヴァージョンでドラムを担当するのは勿論ホワイティ。マルコのベースとポールのギターも本人達により差し替えられている。
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