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The Style Council全曲解説 [Kindle版]

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凡例

(ヴァージョン名)←公式のものが存在しない場合便宜的に付けた場合もある
Hon Councilers ←参加メンバー。特筆されない場合ドラムはSteve White、バッキング・ヴォーカルはDee C. Lee。(時期によってはHon CouncilerとしてWhiteやLeeも記載する)
主な収録作品←シングル、オリジナルアルバムと公式度の高い編集盤を優先して記載。
解説←独自の独断と偏見に満ちた解説。

2014年3月25日火曜日

All Gone Away

(Studio Version)
Hon Councilers:
Contra Bass : Clark Kent
Flute : Mike Mower
Percussions : Gary Wallis

収録作品
 album "Our Favourite Shop"

 ラテン風味のアコースティックナンバー。間奏のフルートはマイク・モウアー。2本ダビングして印象的なフレーズを吹いているが、間奏だけじゃなくて後半歌バックでのフレーズにも注目して欲しい。凄く気持ちよく格好良いメロディを吹いている。

 ドラムは入っていなくて、パーカッションはホワイティとゲイリー・ウォリス。この時期ホワイティと共にレスポンドでM.E.F.F.というユニットを組んでいた人物だ。84年末のツアーにも少し参加している(シデルニクの代理か?)。

 余談だが、フリッパーズ・ギターにはこの曲に進行がそっくりな曲があり、しかも間奏は完全にコピーである。

(Live Version)
 ライヴでは殆ど演奏されなかったが、ウェラーの弾き語り形式や、バンド形態でボサノバアレンジでの演奏が存在するようだ。86年頃、アコースティックライヴでも演奏されたことがあるらしい。

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