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The Style Council全曲解説 [Kindle版]

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凡例

(ヴァージョン名)←公式のものが存在しない場合便宜的に付けた場合もある
Hon Councilers ←参加メンバー。特筆されない場合ドラムはSteve White、バッキング・ヴォーカルはDee C. Lee。(時期によってはHon CouncilerとしてWhiteやLeeも記載する)
主な収録作品←シングル、オリジナルアルバムと公式度の高い編集盤を優先して記載。
解説←独自の独断と偏見に満ちた解説。

2014年3月27日木曜日

Confessions 1, 2, & 3

(Studio Version)
Hon Councilers:
Bass : Camille Hinds
Drums : Steve White
Trombone : Chris Lawrence

収録作品
 album "Confessions of a Pop Group"

B面では一番いい曲。

 ソウルフルなバラードで、The Gardener of Edenの不満点を解消してくれる曲だ。バッキングのメインがピアノだし、打ち込みも使ってないのでA面の方が似合っているかも知れない。

 参加メンバーもカーメル&ホワイティに加え、ホーンセクションの一人にトロンボーンのクリス・ローレンス(ソロも)がいて、やっぱりお馴染みの顔ぶれには嬉しくなってしまう。勿論彼らの演奏は最高だが、ミックのピアノもいいし、ところどころでポールも(このアルバム中では実は少ないのだが)素晴らしいギターを聴かせてくれる。ソロなんか短いけどCafe Breuの頃みたいな雰囲気でとても良いのだ。

 唯一苦言をいうなら、曲中にかぶさる変な貧乏臭い歓声。あればっかりはどうにかならなかったのか。

(Live Version)
 ホワイティ脱退前、87年後半のツアーで未発表曲として演奏された曲の一つ。

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