電子書籍版

このブログの電子書籍ヴァージョンを発売中!。
Amazon Kindle Storeで300円。

The Style Council全曲解説 [Kindle版]

内容も改訂、その他付録コンテンツも大量に増補しました。
是非読んでみて下さい。

凡例

(ヴァージョン名)←公式のものが存在しない場合便宜的に付けた場合もある
Hon Councilers ←参加メンバー。特筆されない場合ドラムはSteve White、バッキング・ヴォーカルはDee C. Lee。(時期によってはHon CouncilerとしてWhiteやLeeも記載する)
主な収録作品←シングル、オリジナルアルバムと公式度の高い編集盤を優先して記載。
解説←独自の独断と偏見に満ちた解説。

2014年3月26日水曜日

Waiting

(Studio Version)
Mix : John Valentine

収録作品
 7" & 12" Single "Waiting"
 album "The Cost of Loving"

 英国ではシングルカットされた。当時の基本メンバーのみでレコーディングされているが、ギターも殆ど聴こえないし、ディーの声も出てこない。基本的にミックとホワイティがバッキングを作り、そこにポールがヴォーカルを乗せたと言う感じだろうか。

 これもあまり特徴の無い80年代的バラード。サビの低いところへ行く時に音程が怪しくなるので聴いていて今一つ落ち着かない。

(instrumental)
収録作品
 12" Single "Waiting"

 12インチに収録されたヴァージョン。ヴォーカルを抜いただけの所謂「カラオケ」である。未CD化ではあるが、特別に欲しいものではない。

(Alternate Vocal Version)
Vocal : Noel McCalla

収録作品
 CD "Classic Style Council (Universal Masters Series)"

 バッキングは同じだが、リードヴォーカルをポールではない別人がとった珍品のひとつ。初出は他項でも触れたプロモ盤。
 何故かこの曲だけがユニヴァーサルからリリースされた廉価盤コンピレーション、Classic Style Council (Universal Masters Series)というCDに収録され唐突に一般発売された。

0 件のコメント:

コメントを投稿